映画「シャイニング」は2017年ブレイクした「イット」並みのスリル

2017年に公開された映画「イット」を観たことがきっかけで、スティーブン・キング原作がベースになっている映画に興味を持つようになりました。そこで、1980年に公開された映画「シャイニング」を借りて観ることにしました。これもキング原作のものです。

「シャイニング」では父親、母親、小さな息子の三人家族が隔離された大雪の中のホテルに住み込む話です。父親が仕事でホテルの管理人をすることになったことにより家族で客が一人もいないそのホテルで生活することになるのです。色々と奇妙なことがホテルの中で起こるのですが、どこからどこまでが現実的に起きていてどこからどこまでが幻想なのか、また特別な能力を持つ息子にしか見えていないものなのかも曖昧です。こういったところがキングの特徴の一つなのです。

後からネットで色々とこの映画の細かい部分を分析している視聴者のブログを見た結果、映画をよく観るとシーンによっては出てくるタイプライターや三輪車の色が変わっていたり、あるはずの置物がなくなっていたり、と細かい変化があることが指摘されています。そういった変化も現実の世界と幻想の世界の境目のヒントになっているようです。

この映画の監督であるスタンリー・キューブリック監督は映像での色使いに特徴があるので有名なので、赤が出てくるシーンは要注目です。この映画がきっかけでキューブリック監督の映画にも興味が出てきてしまいました。

「イット」にハマってしまった人は「シャイニング」もきっと気に入ると思います。きっと何度観ても毎回違う発見があるような、見応えたっぷりの映画だと思います。