ディズニー映画「リメンバー・ミー」。
主人公はミゲルという少年です。
音楽が好きで、ギターに夢中になっていますが、実はミゲルの家では音楽は禁止!
なぜならひいひいひいおじいちゃんがギタリストで家を空けることが多く、奥さんであったひいひいひいおばあちゃんのママ・イメルダは音楽が嫌いになってしまったのだそう。
それ以来、ミゲルの家では音楽は禁止!になってしまったのでした。
ギタリストであったというひいひいひいおじいちゃんの名前もわかりません。
残っている写真もなく、死者の祭りの際には、彼の写真だけが飾られないのでした。
ひいひいひいおじいちゃんの娘であるココおばあちゃん。
ミゲルがなんで音楽がダメなのかと話しかけても、もうあまり耳も聞こえず、話をしてくれることはありません。
ココおばあちゃんの娘であるおばあちゃんに訴えても、音楽はダメ!の一言で終わってしまいます。
隠れつつ、その腕を磨いているミゲル。
ひょんなことから死者の国へと迷い込んでしまいます。
そこで、ひいひいひいおじいちゃんを見つけるために奮闘するのですが…。
自分の先祖の秘密を解き明かす物語ですが、家族の絆を強く感じる物語となっています。
死者の国へ入る際に、ミゲルは自分の先祖と出くわしますが、「早く戻りなさい」と言われてしまいます。
なぜなら、夜が明けるまでに帰らなくては、このまま死者の国の住人になってしまうからでした。
時間が迫る中、ミゲルは自分のひいひいひいおじいちゃんと出会えるのか?
最後にはちょっぴり涙も出てしまう感動作です。